英雄島

英雄島は、プレイヤーキャラクターに様々な英雄を憑依させ、特殊能力を使って戦う2Dのネトゲだ。現在は大きく分けて剣、射撃、魔法の３種類の英雄に分かれており 、そこからさらに英雄が細分化される。例えば魔法系の英雄を憑依させるときに、火の能力、氷の能力、毒の能力などから選ぶことが出来る。

プライヤーのlvが上がることによって、英雄を同時に憑依させることができるので、氷の魔法で敵に鈍足効果をつけて、毒の魔法でじわじわと・・・といったプレイスタイルも可能だ。

英雄島は、公式ページをみてもらうと雰囲気をつかめるが、かなり対人に特化したネトゲになっている。そしてその対人の内容も、ただ殴り合ってポーションを連打するだけではない。HPは最初から１０００以上もあり、一瞬で決着がつくことはまずない。動き回りながら相手の裏をかき、少しずつHPを削っていくのだ。

英雄島公式サイトによると、はじめてゲームをプレイしてから対人戦闘ができるまでの時間は１時間。と書いてある。

なので実際にプレイしてみた。

キャラ作成時は髪型や性別などの基本的なものを選択できる。ちなみに職業を選択することはできない。今回はweponという名前で作成しました。

チュートリアルが開始されるとナビゲーション的な役割を持つ、結構キモイ生き物が現れ、英雄を助けるブル！とか言ってくる。weponは魔法を使う竜王を選択しました。

開始３分でいきなり魔王を倒すことになります

チュートリアルで最初に助けた竜王も手伝ってくれるので、ほっといても倒せるレベルです。スキルの使い心地などを確認しながら進めていきます

いきなり魔王ですね・・・わかります！などとノリのいいことをゲーム内でも言っている。

魔王をフルボッコにすると町に飛びます

町に着くとメインシナリオが始まるが、まだ装備の説明とか色々なシステムの説明を受ける。

説明を受けているうちに、lvがどんどん上がっていくので、狩りをした記憶がない。たしかに１０匹くらいは狩ったが、〜〜を装備してみてくれ。などのクエストが多く、報酬もいいのでどんどんレベルが上がる。

レベルが3になると村長がいきなり、攻城戦クエストを出してくる。

LV3で攻城戦とは・・・これは今まで経験したことがない。

敵の本拠地は敵兵を生産したり、ホーミングミサイルを使って攻撃してくる。

敵兵士もスキル２,３発で倒れてくれるのでサクサク進めることが出来た

本拠地を破壊した頃には、lvは5になっていた

ここまで約20分

lvが10になっても〜〜を装備してみてくれ。などのクエストが多く、あまりモンスターを狩った記憶がない。たしか４種類くらいしか倒してないんじゃないか・・・と思う。

ここでちょっと面白いと思ったのが、モンスターをその場で捕獲して、ペットとして連れ歩き、一緒に戦闘できる・・・！というのではなく、

もちろん売るとペットは消えてしまうが、HPが50％以下のモンスターならいつでも捕獲できる。

lvが11になると新しい町に行くクエストが出てくる。

そしてその新しい町からは英雄島の醍醐味とも言える、対人戦闘が出来るようになる。

他のユーザーの接続数もかなりのもので、すごく賑わっている。

lv11になるまでちょうど５０分だったと思う。本当に１時間で対人までくることが出来た。ここでは、聖地略奪戦、防衛戦など様々な種類の対人を楽しむことが出来る。ここからが本当のカオスの始まりというわけだ。